西井の詔 2019〜2020 Hip-de-Dipのギター、向井です。 バンドのボーカルであり、リーダーでもある西井 匡広君を送る会、並びに彼の住んでいたアパートの片付け、遺品整理を終える事が出来ました。 コロナ禍の中、彼と最期のお別れの為に駆けつけて頂きました方々、有難うございました。 また、急なご連絡でご都合が付けれなかった方々にも多くのご哀悼のお言葉を頂きまして、 誠に有難うございました。 こんなに多くの仲間が、彼の事を思ってくれた事を感謝致します。 西井くん、君はしあわせ者だね!! 西井くんは、酔って友達に殴られて楽屋でのびていたり、突然椅子から大きな音を立てて倒れたり、マンホールに落ちたりと、本当に楽しいヤツでした! そして、やさしいヤツでした。。 彼の遺品整理をしていた所、バンドでもやりかけていた新曲の歌詞がノートに記されておりました。 その中の詩に、 「俺は言葉を残した」 「それ以上のことをするつもりは無い」 という言葉が残されておりました。。 西井くん、君は素敵な言葉をいっぱい残したよ! ありがとうね!と言ってやりたいと思います。 皆さんも、こんな愛すべき酔っぱらいがいた事を、たまにでいいので思い出して笑ってくれると嬉しいです。 どんな形かはまだ話し合い中ですが、僕たち残されたメンバーは、Hip-de-Dipとしてバンドを続けていきます。決まり次第、ご連絡したいと思います。 西井くんの遺品ノートに、彼のメッセージが遺されておりましたので、 今回「西井の詔」其の百九として発表したいと思います。 皆さん、本当にありがとうございました。 其の百九 2020/8/17
ひょうひょう 飄飄 其の百八 2020/8/3
Hip-de-Dipのリーダーであり、ヴォーカルを務めた西井匡広君が |
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